知っておきたいクーラー病の実態とエアコンの冷房が苦手な方の5つの対策

睡眠の病気

特に女性に多いのかもしれませんが、エアコンの冷房が苦手な方っていますよね。夏の暑い日でもエアコンの冷房をあまり強くできないですよね。

冷え性なのかな?と思われがちなのですが、実はそれは冷え性ではなく、クーラー病と呼ばれるものかもしれません、別名、冷房病です。

エアコンは使うけどあまり低くし過ぎると体調が悪くなるよ、、、というあなたは実はクーラー病かもしれません。ここではクーラー病の実態と対策を紹介していきます。

クーラー病とは

まずはそもそもクーラー病とは?というところですが、さきほども紹介しましたが、別名は冷房病です。どちらも聞いたことがないかもしれませんね。

その名のとおり、エアコンの冷房にあたることによるものなのですが、どうなるかというと、簡単に言えば体調が悪くなります。どうなるかは個人差もあります。

症状は冷え性と同じで、身体や手足の冷え、身体のだるさ、疲労感、食欲不振、頭痛、肩こり、不眠などあらゆる体調不良の原因となる厄介なものです。

なぜクーラー病になってしまうのか

なぜクーラー病になるかというと、さきほどから紹介している通り、クーラー(冷房)にあたるから、というところですが、それは表面的な原因です。

根本的な原因としてはクーラーにあたることにより自律神経が乱れるから、です。あまりピンとこないかもしれませんが、クーラーにより自律神経が乱れるのにはちゃんとした理由があります。

人間の身体には夏型と冬型がある

これまたピンとこないかもしれませんが、人間の身体には実は夏型と冬型があるのです。その名の通り夏は夏型で冬は冬型です。

夏は体内にできるだけ熱がこもらないように血管を拡張して、熱を身体の外に逃がしやすく勝手に調整されます。これが夏型の身体の状態です。

逆に冬型は熱をできるだけ体内に確保して外に逃がさないように血管を収縮していきます。この身体の調整を自律神経が勝手にやってくれているのです。

夏にガンガンの冷房の効いた状態でずっと生活することにより、自律神経が季節を混乱して身体の温度調整機能が乱れてしまったりします。

そのせいで夏なのに異様に冷えを感じてしまい、あらゆる体調が乱れて、身体がおかしくなってしまいます。その結果がクーラー病の症状、というわけです。

クーラー病にならないための5つの対策

このクーラー病には意外としっかりとした根本的な理由があることを知ってもらえたと思いますので、ここからは具体的な対策を紹介していきます。

どの対策が効果的かはあなたの生活環境や体質によってかわってきたりもします。あなたにあったものを見つけるためにもいろいろ試してもらいたいです。

エアコンを使わずに涼しい環境を作る

クーラー病の原因となっているエアコンですが、そもそもエアコンを使わなければいいという対策です。とはいえ、暑いのを我慢しろ!というのも無理な話です。

ですので、エアコンを使わずに涼しい環境を作ることが重要になってきます。エアコンを使わなくても涼しくて快適な夜の眠りにつくことも工夫次第で可能です。

エアコンを使うタイミングを限定する

どうしてもエアコンでないとダメ!という場合には、少なくともエアコンを使うタイミングを限定しましょう。ずっとエアコンで温度を下げているからダメなのです。

身体に今は夏だよ、とわからせてあげる時間を作りましょう。例えば、家に帰宅してすぐはエアコンをつけて涼みますが、寝るときは消す、などしてみましょう。

リラックスして自律神経を整える

自律神経が乱れているのであればそれを整えてあげれば症状の緩和にもなるでしょう。それにはやはりリラックスできる時間を作るのがいいです。

マッサージに行ってみたり、家でゆっくりアロマをしてみたりとあなたが心からリラックスできるのであれば何でもいいです。癒しの時間を作るようにしてみましょう。

しっかりと栄養のある食事を摂る

実は食事も非常に重要なのです。クーラー病だけでなく夏バテで特に熱を作り出す働きが多いタンパク質をしっかりと摂取するように心がけましょう。

糖質や炭水化物よりもタンパク質のほうが熱を作り出す働きが強く、さらにダイエット的にもいいですよね。しっかり食べて体温をアップさせましょう。

他にはビタミンEは血行をよくする働きがあり、ゴマ、ナッツ類、うなぎ、かぼちゃなどがあります。ゴマ油なんかにも豊富に含まれますので、肉や魚をゴマ油でいためると一石二鳥ですね。

汗をかくトレーニングを習慣化する

しっかりと汗をかいて代謝をあげるのも効果的な対策の一つです。健康的で他にもたくさんのメリットがある習慣になるでしょう。

最近では個人でお手軽に通えるジムなんかもたくさんあります。自宅付近をランニングするのもいいでしょう。無理にハードなトレーニングをする必要はありません。

とくにかく身体を動かして汗をかく、というのが重要です。夏は暑くて熱中症対策も重要ですが、やはり暑いからこそ汗をかいたあとのシャワーは最高です。

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まとめ

クーラー病(冷房病)の実態やその対策について紹介しました。冷え性と似たものですが、このクーラー病には確かな原因があります。

原因があるということは、それをしっかり対策して防ぐことにより、症状を解消することができるということです。辛い夏を気持ちのいい最高に夏に変えてしまいましょう。