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お酒を飲むと睡眠が浅くなるのはなぜ?素朴な疑問をすっきり解消

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お酒を飲むと睡眠が浅くなるのはなぜ?素朴な疑問をすっきり解消

お酒を飲むと眠りが浅くなるとよく聞きますよね。あなたも飲み過ぎた翌朝に「なんだか寝た気がしない…」と感じたことはあるでしょう。ですが、正確にその原因を把握している方は非常に少ないです。

ここではそんな素朴な疑問をすっきり解消させるために、なぜお酒を飲むと睡眠の質が浅くなるのか、その理由を紹介していきます。知っているとちょっとかっこいい雑学ですね。

お酒を飲むとなぜ睡眠が浅くなるのか

お酒を飲むと睡眠が浅くなるのにはしっかりとした理由があるのです。どれもお酒に含まれるアルコールの作用によるものです。量は個人差はありますが、アルコールの摂りすぎが全ての原因です。

睡眠ではなくマヒしているだけ

アルコールをたくさん摂取すると、寝つきが良くなるということがあります。実はこれは寝ているのではなく、ただ脳がマヒしているだけなのです。どちらかというと気を失っている状態に近いです。

実際には睡眠をとっているわけではありませんので、体も休まらず、何度も何度も微妙に目を覚ましてしまいます。翌朝に寝た気がしないと感じるのは、実際に寝ていないからです。

脳が酸欠になってしまう

アルコールを摂取することにより、脳が酸欠状態になります。お酒を飲むことで、睡眠時の血液中の酸素濃度が10~20%程度低下すると言われています。脳が酸欠になるのも納得です。

さらにお酒を飲んで眠ると、鼻から喉にかけての空気の通り道である上気道の周辺の筋肉が緩み、上気道が狭くなります。その結果、「無呼吸」状態に陥り、さらに酸欠状態になります。

このようにして脳が酸欠状態になることで、脳に疲労が回復せずに、眠気が翌日まで残ってしまうということです。やはり酸素というのはいつでも人間に必要不可欠なものなのです。

お酒による「中途覚醒」が眠りを浅くする

お酒を飲むことにより、肝臓でアルコールが分解されてアセトアルデヒドという毒素が生成されます。これが二日酔いなどの原因になったりもします。このアセドアルデヒドは交感神経を興奮させる作用があります。

交感神経が興奮することにより、人間の内臓や神経活動が活発になります。その結果、眠りが浅くなって夜中に目覚めてしまい、再度眠るのも難しくなります。これを「中途覚醒」と呼びます。

飲み会が終わり帰宅後に眠たすぎてすぐに寝たのに、なぜか朝の2時とかに目が覚めてしまった!という経験はないでしょうか。これこそまさにお酒によってひき起きされた「中途覚醒」なのです。

寝酒習慣をやめるための3つの対策

お酒を飲むことにより睡眠が浅くなる理由について紹介してきましたが、その主な原因はやはり寝酒習慣にあります。たまの飲み会は仕方ないと割り切ったとしても、寝酒習慣は根本的な改善が必要です。

寝酒習慣を改善しない限り、質の高い睡眠はありえません。ここではそんな寝酒習慣を改善するための3つの対策を紹介します。お酒はおいしいですが、質の高い睡眠のためにも改善を目指しましょう。

1.徐々に飲む量を減らす

タバコをやめるときのようですが、徐々に減らしていくというのは無理なく実践できる方法でしょう。いきなりやめろ!は人間誰でも難しいです。ですが、少し減らす、なら今日からでも実践できるでしょう。

時間はかかるでしょうが、これが最も確実かもしれません。数カ月単位の長期的なスパンで考えるのがポイントです。焦らず、ゆっくりでいいのです。あなたが無理なく実践できるペースで試してみてください。

2.お酒以外の楽しみを作る

寝酒習慣がある方の中には、夜に楽しみがないのでとりあえずお酒を飲んでいる、という方がいます。そういった方は、お酒以外の楽しみを作ってみるのも効果的な改善対策の一つです。

例えばですが、お酒の代わりにアイスを食べるなどもいいかもしれません。他にもジムに通ってみたりするのもいいでしょう。何か趣味をもつということは人生に新たな楽しみを増やすことにもつながります。

3.最高に快適に眠れる環境を作る

寝酒をしないと眠れない!という方はぜひ試してもらいたいのですが、寝具を新調して快適に眠れる環境を改めて作り直してみてください。お金がかかってしまいますが、お酒代がなくなると考えれば安いものです。

あなたにとって最高に快適な眠れる環境を作ることにより、寝るのが楽しみになります。すると、自然とお酒なんか飲まなくてもぐっすりと快適な睡眠をとることができるようになるでしょう。

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まとめ

お酒を飲むことにより睡眠が浅くなる理由と根本的な原因となりやすい寝酒習慣の改善対策を紹介しました。眠りが浅くなってもいいことなんて何もありません。深い睡眠こそ明日の活力になります。

人生をさらにいきいきと楽しむためにも、まずはしっかりと眠ることを考えましょう。とはいえ、お酒は私も大好きですので、ほどほどに楽しみましょうね。毎日ではなく、たまに飲むからこそ余計においしく感じるものです。